大学生がいく!?衆議院総選挙に向けて意気込みインタビュー 第六弾
こんにちは!まつりちゃんねるです。
さて、来たる10月31日に衆議院解散総選挙の迎えます。
投票するあたって、政治家さんが普段何を考え、どんなことをしているのか興味ありませんか?
まつりチャンネルでは、皆さんに候補者の方を知ってもらうため、2人の大学生に候補者の方のインタビューをしてきてもらいました。
それでは第六弾!、神奈川18区から出馬する立憲民主党所属、三村和也先生のインタビューの内容をご覧ください!
Q1.学生時代に頑張ったこと
一番はバスケットボール。光陵高校でキャプテンとして県ベスト8に導いた。
その時の経験や仲間は一生続くものなので、頑張ってよかったなと思う。
Q2.学生時代にしておけばよかったと後悔していること
留学。
社会人になってから2年間アメリカの大学で法律と経済を学び、貴重な経験ができたが、大人になってからの留学だったため、語学・異文化に慣れることが大変だった。
特に語学は若いうちの方が慣れやすいので、できれば学生のうちに留学することをおすすめします!
Q3.政治家を目指した理由・きっかけ
留学中に子供が産まれたことにより、海外から日本という社会を客観的に考える時間が増えた。自分の子どもたちが成長していく日本社会をより良くしていきたいと思ったことがきっかけ。
Q4.政治家として一番力を入れている政策や活動
コロナの第6波が来た時の対策。また、どのような工夫をして今までの普通の生活に戻すのかという政治としての責任を果たしていくことはもちろん、コロナで傷んだ経済と財政をどう回復させていくかが、最重要な課題となる。
これを第一と考え、その他に三つある。
まず一つ目は、安全保障。防衛省でミサイル防衛に携わっていた経験もあり、立憲民主党は安全保障政策がしっかりとしていることを発信していきたい。安全保障は与党・野党で争うものではない。東アジアは不安定な要素で緊迫している地域なので、日米関係を基軸に政治として安全保障の役割をしっかり果たしていきたい。
二つ目は、脱炭素。カーボンニュートラルを可能な限り早く実現するための技術開発と予算投入は当然として、脱炭素に向けて社会の人々の行動を変えるようなリーダーシップを発揮していきたい。
三つ目は、教育。日本の大学の競争力強化に取り組んでいきたい。私は東京大学を卒業しましたが、世界で働いていると東大を卒業していてもそんなにメリットはない。欧米の大学と日本の大学(東大・京大)はすごい格差があり、教育の質や研究の質、資金力などが全然違う。そこで、大学を象徴的とした日本の知能向上、世界的な競争力強化に取り組んでいきたい。
Q5.長期的に掲げている政策はありますか?
少子高齢化対策。日本の子どもを増やすこと。
国力は人口に比例する。人口が減っているのに成長する国はない。
少子化対策で賄う部分と、外国の方の受け入れる部分で人口を増やしていく必要がある。
子どもが減っていること、人口減少している社会を立て直すことを長期的な政策として行っている。
Q6.若い世代に求めていること
これから社会に出ていく上で、既存の社会通念に囚われずに、好きなことを伸ばして仕事をして欲しい。それが日本社会の成長に繋がるから。
また、若い世代だけではないが、得意なこと新しいことにチャレンジすることで、新しい産業や社会が強く成長し、ハッピーな世の中にして欲しい。
Q7.衆議院選挙出馬に向けての意気込み
日々の政治活動を続けていく中での選挙なので、なるべく一人でも多くの有権者の方々の意見を聞くこと、またお話をするということを意識していきたい。
Q8.若い世代に向けてメッセージ
繰り返しになりますが、既成の社会通念や概念に囚われずに、リスクはあると思うが得意なことや好きなことに挑戦し、元気な日本社会になって欲しいと願っています!
私自身、何度も落選しているが、人生やり直せます。挑戦して失敗した経験は財産になるので得意なことでチャレンジしてほしい。
ご協力いただいた三村和也先生、ありがとうございました。
投開票までの選挙期間、まつりちゃんねるでは大学生による、候補者インタビューを掲載していきます。
よろしくお願いします。