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大学生がいく!?衆議院総選挙に向けて意気込みインタビュー 第四弾

候補者インタビュー

こんにちは!まつりちゃんねるです。
さて、来たる10月31日に衆議院解散総選挙の迎えます。
投票するあたって、政治家さんが普段何を考え、どんなことをしているのか興味ありませんか?
まつりチャンネルでは、皆さんに候補者の方を知ってもらうため、2人の大学生に候補者の方のインタビューをしてきてもらいました。

それでは第四弾!、神奈川4区から出馬する自由民主党所属、山本ともひろ 先生のインタビューの内容をご覧ください!

Q1.学生時代に頑張ったことはなんですか?

勉学以外に時間を割いたと言う意味では、小学生の頃からボーイスカウトで様々な野外活動に参加していた。特に大学生の頃には、ボーイスカウトの隊長や副隊長を務め、子どもたちに活動のプログラムなどを提供し、指導者としてボーイスカウトの活動を行っていた。

Q2.学生時代にしておけばよかったと後悔していることはありますか?

 後悔先に立たず。今まで生きてきてそんなに後悔していることはないが…

 高校生の頃、母に留学を進められたが断ったこと。断った理由は、留学をすることで帰国した時に1つ下の学年と同じになるのが嫌だったから。しかし、大人になってみると35歳も36歳もほとんど一緒で年齢なんて関係ない。今思うと、勿体なかったかなと思う…

 今の政治は多国家に渡って話をするため、世界の共通語である英語が基本となっている。もう少し英語を流暢に話せることができたら、今の仕事もより捗っていたと思う。

Q3.政治家を目指した理由・きっかけはなんですか?

 理由は2つある。

 1つ目は、物心つく前、祖母がプレゼントでくれた、歴代総理大臣の似顔絵が描かれた湯呑がきっかけだった。大人になって、なぜプレゼントが歴代総理大臣の似顔絵が描かれた湯呑だったのかを母に聞くと、祖母が「どうもこの子は政治に興味があるみたいだ」と言っていたことを知った。幼い頃から政治に興味があったのだと思う。

 2つ目は、爆破の瞬間を2度にわたって直に目撃したこと。1度目の爆破目撃は、1998年のケニア米大使館爆破事件。学生の頃、ボーイスカウトの活動でケニアジャンボリー(キャンプ大会)に日本の派遣団として参加した際に、地上から稲光が上がるような爆破を目撃した。現場に行き、応急手当(ファーストエイド)などを行い、爆破された現場を自身で体感した。一緒にケニアジャンボリーに参加していた仲間の家族が何人も亡くなってしまい、怒りを覚えた。2度目の爆破目撃は、2001年のアメリカ同時多発テロ。安全保障政策や外交政策を勉強するため、ワシントンDCに行った時にペンタゴンが燃えているところを目撃した。大国であるアメリカであっても、国防総省であるペンタゴンが燃えていることや、一瞬にして多くの人の命が奪われるということを改めて感じ、日本の安全保障政策について危機感を覚えた。 テロの現場に二回も居合わせるという現体験をしたからこそ、できる政治があるとおもう。いずれ、日本の国民一人一人が本当の意味で安全に平和に暮らせる世の中を作りたい。

Q4.政治家として一番力を入れている政策や活動はなんですか?

 外交政策や安全保障政策に思い入れがあり関心が高く、防衛副大臣という役職を2回務めさせていただいた。しかし、日本人は毎日平和に暮らしているため、あまり安全保障政策などに興味がなく、そればかり行っていくわけにもいかない。

 そこで、議員立法を行った。5年くらいの年月をかけ0から新たな法律を作り上げた。それは「休眠預金活用法」である。超党派で議員連盟を作り、各党の方々から意見を聞いて法案を成立させた。

 そもそも休眠預金とは、みなさん銀行に預金を預け、出し入れをするが、10年間全く出し入れをしないと休眠預金または、睡眠預金といわれる。今までは、それを銀行が自分たちの利益としていたが、その仕組みはおかしいと感じ、誰かが儲けるのではなく、広く社会に役に立てることが可能になる法律を作った。

3年前に成立し、毎年年間500億から1000億出てくるお金を社会貢献活動や若者支援に活用している。

 私も議員として国会に送り出してもらい、一人でも多くの人に手を差し伸べることができたという意味では、充実した活動にするために力を注ぐことができた。法律は5年ごとに見直し規定があるので、今回の選挙はしっかりと勝ち上がり引き続きこの活動を行っていきたい。

Q5.若い世代に求めていることはなんですか?

 若い世代に限ったことではないが、人に迷惑かけずに生きていくことが大切だと思う。

Q6.衆議院選挙出馬に向けての意気込み

 選挙は戦いのため、勝たなきゃいけない!勝つためには多くの人の支持が必要で、多くの支持を得るためには、人に共感を得ることが大切だと思う。選挙期間は短い期間ではあるが、一人でも多くの人に自分自身の正しいと思っていることや、正しいと信じていることを素直に訴えていきたい。

Q7.若い世代に向けてメッセージ

 一番は、明るく、楽しく、朗らかに毎日過ごせるように努めてほしい。社会全体を一気に明るくすることは難しい。しかし、一人が明るければ、周りにも明るさは伝染していき、最終的には、町や地域、国全体が明るい世界になると思う。

 皆が明るく過ごしていけるようなルールや制度作りを政治で作っていけるように頑張っていきたい。

 ご協力いただいた山本ともひろ先生、ありがとうございました。
投開票までの選挙期間、まつりちゃんねるでは大学生による、候補者インタビューを掲載していきます。
よろしくお願いします。

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